2019年6月17日・日曜日の男子ごはんでは、47都道府県ご当地ごはんシリーズ第7弾として三重県志摩の郷土料理【てこね寿司】を紹介していました。シメはだし茶漬けとして楽しめます!作り方とポイントを詳しく紹介したいと思います。
てこね寿司
もとは漁師さんが戦場で獲れたカツオを刺し身にして豪快に手でこねて食べたのが始まりといわれています。
材料(4〜5人分)
カツオ・・・1柵(150g)
マグロ(赤身)・・・1柵(150g)
温かいご飯・・・2合分
すし酢・・・大さじ3
みょうが・・・3個
青じそ・・・10枚
しょう油・・・大さじ2.5
みりん・・・大さじ1.5
すだち(果汁)・・・1個分
青唐辛子・・・2本
作り方
1.青唐辛子はヘタを落としみじん切りにします。みょうがは粗みじん切りにし、青じそは千切りにします。
2.ボウルにみりん・しょう油・スダチ・①の青唐辛子を加えて混ぜ合わせます。
3.マグロ・カツオはそぎ切りにして②のボウルに加えラップをして15分ほど漬け込みます。
POINT!魚の食感を活かすため、漬け込む時間は15分ほどにするのがベストです。
4.ごはんにすし酢を少しずつ加えて しゃもじでサックリと混ぜ合わせます。
5.器に④のご飯をよそい、③のマグロ・カツオはお皿の左右半分ずつに盛り付けます。つけ汁を回しかけ、みょうが・青じそをのせたら完成です。
シメだし茶漬け
材料
かつおだし・・・300cc
酒・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/3
薄口しょう油・・・大さじ1/2
作り方
1.鍋にかつおだしを温め、酒・塩・薄口しょう油を加えてひと煮します。
2.手ごね寿司に①のだしをかけて完成です。
まとめ
マグロとカツオの漬けをスダチと香味野菜でサッパリといただくピリ辛の手ごね寿司は心平さんのオリジナリティあふれる1品です。
ぜひ試してみてください。