2019年9月1日・日曜日の男子ごはんでは「そうめんアレンジ」レシピを紹介していました。【鯛とディルの冷製そうめん】【汁なし油そば風のニラと桜えびの混ぜそうめん】【エビと鶏ひき肉しんじょうのそうめん揚げ】の3品!レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
鯛とディルの冷製そうめん
そうめんがイタリアンに変身!オリーブオイルが効いた1品です。
材料(1人分)
そうめん・・・2束(100g)
鯛の刺身・・・4切れ
ミニトマト・・・5個
ディル・・・2枝
塩・黒こしょう・・・各適量
オリーブオイル・・・適量
作り方
1.ミニトマトはヘタを除き、縦半分に切ります。ディルは刻みます。
POINTトマトは縦に切って果汁と麺を混ぜ合わせるようにします。
2.そうめんは袋の表示通りに茹で、茹で上がったら流水でしっかりとすすぎ 押さえながら水気を切ります。
POINT!パスタの場合はカッペリーニを使用しましょう。
3.ボウルに①のミニトマト・②のそうめん・オリーブオイル(大さじ1.5)・塩(小さじ1/2)を加えて混ぜ合わせます。
4.③を器に盛り付け、鯛をのせ、塩(ひとつまみ)をふり、仕上げにオリーブオイル(適量)をまわしかけ、黒こしょう(適量)をふり、刻んだディルをのせたら完成です。
POINT!仕上げに塩を加えることで味のメリハリがつきます。
汁なし油そば風のニラと桜えびの混ぜそうめん
ニンニクと桜エビで香り・ラードで濃厚な味わいに!
材料(1人分)
そうめん・・・2束(100g)
ニラ・・・2本
桜エビ・・・5g
ラード・・・大さじ1
ニンニク・・・1片
しょう油・みりん・酒・・・各大さじ1
作り方
1.ニンニクはみじん切りにし、ニラは5mm幅に刻みます。
2.フライパンに①のニンニク・ラード・桜エビを加えて弱火にかけます。全体に色づいてきたら酒・みりん・しょう油を加え、最後にニラを加えます。
POINT!弱火でじっくりと桜エビとニンニクを揚げ焼きにすることでラードに風味をつけます。
3.そうめんを袋の表示通りに茹でたら流水でしっかりとすすぎ、水気をよく切ります。
4.器に③のそうめん・②の炒めた具材をのせ、完成です。
エビと鶏ひき肉しんじょうのそうめん揚げ
そうめんを砕いて揚げる絶品おつまみです。
材料(2〜3人分)
そうめん・・・1束(50g)
むきエビ・・・100g
鶏ももひき肉・・・150g
三つ葉・揚げ油・・・各適量
卵・・・1コ
薄力粉・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/3
《だし汁》
かつおだし・・・200cc
みりん・・・小さじ2
酒・薄口しょうゆ・・・各小さじ1
塩・・・小さじ1/3
《水溶き片栗粉》
片栗粉・水・・・各小さじ1
作り方
1.ボウルにそうめんを砕きながら入れ、手で細かくなるまで砕きます。
POINT!そうめんを細かく許諾ことで、しんじょうにつけやすくなります。
2.三つ葉は3cm幅に刻み、エビは背わたを取り除き木べらで潰します。
3.ボウルに鶏ももひき肉・②のエビ・薄力粉・卵・塩を加えてよく混ぜ合わせます。
4.鍋に《だし汁》の材料を入れて火にかけ、ひと煮したら混ぜ合わせた《水溶き片栗粉》でとろみがつくまで煮詰めます。
5.③のしんじょうのタネをスプーンでひと口大にすくい、①の砕いたそうめんに加え全体にまぶし形を整えます。
POINT!そうめんをタネの間に入り込ませないようにしましょう。
6.180℃に熱した揚げ油に⑤を入れて揚げます。返しながらきつね色になるまで揚げたら引き上げます。
7.⑥を器に盛り付け、④のだし汁をかけて三つ葉を添えたら完成です。
まとめ
夏の終わり、余ったそうめんをワンランクアップにして美味しく消費できるのは嬉しいですね!
ぜひ試してみてください。