2019年3月11日・月曜日の名医のTHE太鼓判では、栄養満点のハンバーグの作り方を紹介していました。栄養を逃さないハンバーグの作り方とポイントを詳しく紹介したいと思います。
栄養を逃さないハンバーグの作り方
作り方
1.玉ねぎをみじん切りにします。
2.①の玉ねぎを生のまま、豚ひき肉に加えてハンバーグのタネを作ります。
(POINT①)
3.②のタネを空気を抜いて成形します。
4.冷めたフライパンに油をひいて③を並べ、弱火で焼いていきます。片面が焦げ目が付き、さらに下半分が白くなったら返します。弱火で10分ほど焼けばハンバーグの完成です。
(POINT②)
POINT!
①玉ねぎに含まれるアリシンと豚肉に含まれるビタミンB1が合わさると、ビタミンB1の吸収率が上がります。ですが、アリシンは熱に弱いため、効果が失われてしまいます。しかし、一度ビタミンB1と合わさるとアリシンは熱に強くなり、効力が失われないそうです。
②肉汁の中にも栄養は存在しています。低温で調理をすることで、お肉の中に肉汁を閉じ込めることができます。すると、噛んだ時に口の中で肉汁が出るので、栄養も美味しさも摂ることができます。
警告
弱火で低温調理をしますが、ひき肉料理は中までシッカリと火を通さないと食中毒の危険性があります。
串を刺した時に、中から透明な肉汁が出てきたらOKです。
赤みのある肉汁が出てきたら、火が通っていませんので、シッカリと火を通しましょう。
まとめ
家庭料理の定番のハンバーグで、作る機会が多いと思いますが多くのポイントがありますね。
子どもも好きなメニューなので、なるべく忠実に実行してみたいと思います。
ぜひチャレンジしてみてください。