2018年9月6日・木曜日のきょうの料理では、料理研究家の土井善晴さんが【とうがんの含め煮】を紹介していました。
【とうがんの含め煮】
とうがんの柔らかさと出汁の美味しさが際立つ、夏にピッタリの冷製煮ものです。
材料(4人分)
- とうがん・・・約780g(正味約520g)
- 二番だし・・・3カップ(水5カップ/昆布10cm四方1枚/削り節20g)
- 塩・薄口醤油
作り方
1.二番だしを取ります。鍋に水、昆布、削り節を入れて弱めの中火にかけ、浮いてきたアクを取り、じゅうぶんに煮立てて火を止めます。昆布を除き固く絞ったぬれ布巾を広げたザルにあげ、布巾を絞って濾します。
2.とうがんはワタと種を除き、皮を厚めにむいて、3~4角に切ります。
3.鍋にとうがん、かぶるくらいの水を入れて火にかけ、煮立ったら落とし蓋をして柔らかくなるまで中火で20分ほど茹でます。湯を切って別の鍋に移します。
4.③に二番だし(3カップ)を加え、火にかけ、煮立ったら塩(小さじ1)、薄口醤油(小さじ1)を加え、落とし蓋をして中火で10分ほど煮含めます。
5.④の鍋底を氷水にあてて冷まし、粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やして完成です。