2018年10月9日・火曜日のきょうの料理では、伝承料理研究家の奥村彪生さんが【かきのしぐれ煮飯】を紹介していました。牡蠣にゴボウや人参などをごま油で炒めたコクの深い炊き込みご飯です。具材を炒めて炊飯でご飯と一緒に炊くだけ!簡単レシピです。
かきのしぐれ煮飯
材料(4人分)
- かき(小)・・・12個(200g)
- ごぼう・・・70g
- 人参・・・40g
- 米・・・540ml(3合)
- みつば・・・1/3わ
- 塩・こしょう・ごま油
《a》
- みりん・・・大さじ1
- しょう油・・・大さじ3
作り方
1.米は洗ってザルに上げ、10分ほどおきます。
2.ゴボウは皮をむいて、細かめの笹がきにし、水で洗います。人参は5mm厚さのいちょう切りにします。
3.ボウルに水(1カップ)と塩(小さじ1+1/2)を混ぜたところに牡蠣を加えてサッと洗いザルに上げます。
4.鍋に牡蠣と《a》を入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして2分ほど煮ます。ボウルにザルをのせて鍋をあけ、牡蠣と煮汁に分けます。
5.④の煮汁と水を合わせて650mlにし、混ぜて冷ましておきます。
✱POINT✱
●煮汁と水は合わせて米の約2割増しの分量です。
6.炊飯器に①の米と⑤の煮汁を入れてかき混ぜ、ゴボウ、人参、④で分けておいた牡蠣の順にのせて、ごま油(小さじ2)、コショウ(少々)を加えて炊きます。
7.⑥が炊きあがったら牡蠣を取り出し、ご飯をザックリと混ぜて器によそいます。牡蠣、食べやすい大きさに切った三つ葉を添えて完成です。