2019年2月7日・木曜日の秘密のケンミンショーでは、青森県で親しまれている【じゃっぱ汁】の作り方を紹介していました。
青森県 じゃっぱ汁
青森県のじゃっぱ汁は味噌味の汁にタラの肝を溶かすことで味噌とアラの風味が溶け合いコクを出しています。
また、味噌を加えずに塩味で作る「白煮」にする家庭や、鮭や鯛でじゃっぱ汁を作るご家庭もあるそうです。
材料
- タラのアラ
- タラの肝
- タラの白子
- 大根
- ニンジン
- 豆腐
- 酒
- 味噌
作り方
1.アラの表面に熱湯をかけ、臭みを取ります。
2.鍋に湯を沸かし、イチョウ切りにした大根・ニンジンを加えて煮ます。
3.②に①のアラを入れて煮、全体にシッカリと火が通ったら酒・合わせ味噌を加えて味を調えます。
4.③にタラの肝を溶かし入れます。切った豆腐・タラの白子を加え、薄切りにしたネギを散らしてひと煮したら完成です。
POINT!
青森県津軽地方のスーパーでは冬になると「じゃっぱ汁」専用のセットが販売されるそうです。
頭や中骨の他、白子や肝もセットになっていてお手軽に調理できるそうです。
青森に行く機会があればぜひ試してみたい1品ですね。