2018年12月17日・月曜日のヒルナンデス!では、今話題の本「その調理、9割捨ててます!」の新常識として、栄養を逃さない【ローストビーフ】レシピを紹介していました。
ローストビーフの作り方
材料
ローストビーフ用の肉の塊
お湯(70〜80℃)
作り方
1.フライパンにローストビーフ用の肉を入れ、弱火で表面を6〜7分ほどかけてじっくりと焼きます。
2.①の焼いた肉を70〜80℃のお湯にそのままつけてフタをし、毛布などに包み、1時間ほどおいて中まで火を通したら完成です。
POINT!
高温で加熱してしまうと、肉の繊維が収縮し、栄養を含んだ肉汁が外に出てしまいます。
栄養を逃さないためには、低温調理をします。アクチンという成分がビタミンやミネラルを肉の中に閉じ込めてくれます。
しかし、温度が高いとアクチンが分解され栄養が流れ出てしまうので、70〜80℃の温度がベストです。