2019年1月5日・土曜日の満点青空レストランでは、兵庫県・淡路島のとらふぐ「淡路島3年とらふぐ」を使用した【天ぷら】【バターしょう油炒め】を紹介していました。鳴門海峡で3年かけて育てるビッグサイズのとらふぐは、てっさ・てっちりはもちろん、その他のアレンジレシピも必見です。
とらふぐレシピ
紹介された淡路島3年とらふぐは、鳴門海峡で3年間じっくりと育てられたビッグサイズの身が引き締まったとらふぐです。
冬場の餌を制限することで、余分な脂がつかず、引き締まった旨味が出ます。
【天ぷら】レシピ
引き締まった身・白子を使用した天ぷらは、ホクホク&クリーミー!白子は生クリームのようです。
作り方
1.とらふぐの身・白子を食べやすい大きさに切ります。
2.天ぷら粉をつけて揚げ油で揚げます。
バターしょう油炒め
白子が甘みのあるソースへ変身します。
作り方
1.とらふぐの身を分厚く切り、バター・にんにくで炒めます。
2.①に火が通ってきたら、適当な大きさに切った白子・ブロッコリー・しめじを加え、しょう油を回しかけたら完成です。
たたきのかんずりゼリーがけ
かんずりとは、塩漬けした唐辛子を雪の上にさらして、辛みをまろやかにさせ、ゆずや糀などを混ぜ合わせ発酵させた新潟県伝統の調味料です。
作り方
1.カツオ出汁・お酢・しょう油などで作ったジュレにかんずりを混ぜ合わせます。
2.とらふぐは、表面を炙って薄く切り盛り付けます。
3.②の上に①のジュレをのせたら完成です。
てっちり
王道の「てっちり」は、出汁にも野菜にもとらふぐの旨味が移った最後まで美味しいメニューです。
作り方
1.土鍋に水・とらふぐのアラ・顔の部分を入れて煮込みます。
2.季節の野菜・とらふぐの身・白子を加え煮ます。具材に火が通ったら完成です。