きょうの料理【ほうじ茶で煮る煮豚 梅風味】栗原はるみさんレシピ
こんにちは!
5月10日・14日のきょうの料理では、料理研究家の栗原はるみさんが、ほうじ茶でじっくりと煮た【煮豚 梅風味】を紹介していました。
ほうじ茶で煮ることで豚肉の脂味やクセが無くなります。
さらに梅干しの酸味でスッキリとした美味しさになります。
お茶はウーロン茶や紅茶でも良いそうです。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
〈目次〉
材料(4~6人分)
- 豚肩ロース肉(塊)・・・1kg
- ほうじ茶の葉・・・2g
- 梅干し・・・2~3個
- フレンチマスタード・・・適量
《a》
- 酒・・・1/4カップ
- しょうゆ・・・大さじ3~4
- 砂糖・・・大さじ1
作り方
1.鍋に湯(8カップ)を沸かしてほうじ茶の葉を入れ、弱めの中火で3~5分ほど煮出して取り出します。
✱POINT✱
●濃くなりすぎてしまうと渋みが出てしまうので煮出し過ぎないようにします。
2.豚肉は半分に切り、サラダ油(少々)を熱したフライパンに入れ、強火で4~5分ほど焼いて全面に焼き色をつけます。
3.②の豚肉を厚手の鍋に移し、①のほうじ茶を豚肉がかぶるくらいまで入れ、火にかけ煮立ったらアクを取り除きます。
4.③に《a》と梅干しを加え、紙蓋をして中火で1時間10分~1時間20分ほど煮ます。さらに上から鍋の蓋をして少し火を弱め、10分ほど煮ます。
✱POINT✱
●鍋の大きさ、厚さによって煮る時間が変わります。様子を見つつ調節します。
5.煮豚を鍋から取り出し、蓋をせずに煮汁を5分ほど煮詰め、軽くとろみがついたら火を止めます。
6.煮豚を食べやすい大きさに切って、器に盛りつけ、煮詰めた煮汁をかけます。お好みでフレンチマスタードを添えたら完成です。
✱POINT✱
●煮豚は煮汁と分け、冷蔵庫で3日ほど保存が可能です。
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