ノンストップ!行列シェフのまかない家ごはん「HATAKE CAFE(ハタケカフェ)」神保シェフの【焼きトマトのパスタ】レシピ
こんにちは!
3月26日(月)のノンストップ!内のコーナー「行列シェフのまかない家ごはん」では、東京・新宿にある「HATAKE CAFE」の神保シェフが【焼きトマトのパスタ】を紹介していました。
実はトマトは今が旬なのだそうです。
水分が多い夏のトマトに比べ、春のトマトは味が締まっていてソースに向いているそうです。
焼くことでさらに甘みを増し濃厚な味わいに仕上げた、新玉ねぎも使った春満載のレシピになっています。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
〈目次〉
材料(2人分)
- スパゲティ(1.6mm)・・・160g
- トマト(小)・・・6個(500g)
- 鶏もも肉・・・1/2枚(150g)
- 新玉ねぎ・・・1/2個
- 塩こうじ(市販品)・・・大さじ1+1/2
- バジル・・・4、5枚
- 塩・黒こしょう・・・各適量
- 粉チーズ、バジル(飾り用)、オリーブオイル・・・各適量
《a》
- ニンニク・・・少し
- 赤唐辛子・・・1/2本
- オリーブオイル・・・大さじ1
作り方
1.トマトはヘタを除いて4等分のくし切りにし、鶏もも肉は一口大の大きさに切り、ニンニクはみじん切りにします。新玉ねぎはすりおろします。
2.ボウルにすりおろした新玉ねぎ、鶏肉、塩こうじを入れてよく揉み込み、15分ほど常温でおいておきます。
✱POINT✱
●塩こうじと新玉ねぎで下味をつけます。野菜とこうじの酵素の働きで柔らかく、旨味も倍増します。
3.フライパンを中火で熱し、トマトの切り口を下にして並べ、弱火でじっくりと焼きます。途中返して別の断面からもしっかりと焼きます。
✱POINT✱
●トマトはじっくりと焼くことで甘みを凝縮させます。指で押して潰れるくらいが目安です。
4.③のトマトを端に寄せ、あいたところに《a》を入れて炒め、香りが立ったらトマトを潰しながら混ぜ合わせます。
5.鍋にお湯を沸かして塩を加え、スパゲティを袋の表示より1分短く茹でます。
6.④に②を漬け汁ごと入れて混ぜ、煮立ったらバジルをちぎりながら加え、ときどき混ぜながら5~6分ほど中火で煮ます。
7.⑥に⑤の茹で上がったスパゲティを水気をきって加え、全体に絡めます。塩・黒こしょうで味を調えたら器に盛りつけ、粉チーズをふり、バジルを飾ります。仕上げにオリーブオイルを回しかけたら完成です。
※神保シェフの前回のレシピ【サツマイモのクリームグラタン】もオススメです。
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