ノンストップ!「行列シェフのまかない家ごはん」「鮨屋 小野」の小野淳平シェフの【アジのラビオリ餃子】
こんにちは!
今日のノンストップ!内のコーナー「行列シェフのまかない家ごはん」では、東京・恵比寿にある人気店「鮨屋小野」の小野淳平シェフが【アジのラビオリ餃子】を紹介していました。
魚のアジを餃子にし、さらにラビオリ風に仕上げた斬新レシピとなっています。
おすし屋さんならではのレシピは、あっさりしていて食べやすく仕上がっているご飯の進む1品です。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
〈目次〉
材料(2人分)
- アジ(三枚おろし)・・・1尾分(正味100g)
《アジの下味》
- 酒・酢・・・各1/4カップ
- ギョウザの皮・・・20枚
- 塩・・・小さじ1/4
《a》
- 長ネギ・・・1/4本
- ショウガ・・・小さじ1/2
- みそ・・・大さじ1/2
- 片栗粉・・・大さじ1/2
- タマネギ・・・1/8個
- サラダ油・・・適量
- 大根おろし・・・大さじ4
- パセリ・ポン酢しょうゆ・・・各適量
作り方
1. 長ネギ・ショウガ・パセリはみじん切りにし、タマネギ、大根はすりおろします。ギョウザの皮を四角くなるように4辺を切ります。切り落とした部分は細く刻んでおきます。
2.アジは骨を除き、《アジの下味》の酒・酢を混ぜたものに1分ほど漬けたら取り出し、皮を除きます。
✱POINT✱
●アジは酒と酢で臭みを取ると同時に旨味を凝縮させます。
3.②のアジを刻み、塩を加えて包丁でたたき、《a》を加えてさらにたたきます。
✱POINT✱
●アジはなめろうにしてジューシーに仕上げます。
4.③に①で刻んだギョウザの皮、すりおろしたタマネギ、片栗粉を加えて混ぜ合わせます。
✱POINT✱
●にんにくの代わりにタマネギを使うことで深みがアップします。
5.四角く切ったギョウザの皮に④を1/10の量をのせて皮の周りに水をつけて、もう1枚の皮をのせてはさみます。周りをフォークで押さえてくっつけます。同様に全部で10個になるように作ります。
6.フライパンにサラダ油を熱し、⑤を並べて1分ほど焼き、焼き色がついたらひっくり返し、水(大さじ1)を加えてフタをし、さらに1分ほど蒸し焼きにします。
7.⑥を盛り付け、大根おろしをのせてパセリを散らし、ポン酢しょうゆをかけたら完成です。
※「鮨屋小野」の小野淳平シェフの【みぞれイワシのペペロンチーノ】レシピもオススメです。
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