今が旬のタラ、ブリ、マグロ、カキのおいしい選び方!
こんにちは!
今日のヒルナンデスでは今が旬の冬魚の美味しい見分け方と、超カンタンにできる冬魚レシピを紹介していました。
旬の魚をお得に美味しく食べれる方法が満載です。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
〈目次〉
- 今が旬のタラ、ブリ、マグロ、カキのおいしい選び方!
- 鱈(タラ)
- 美味しい見分け方
- 【蒸しタラの海苔卵とじ】レシピ
- 鰤(ブリ)
- 美味しい見分け方
- 【洋風ブリのはちみつバター煮】レシピ
- 牡蠣(カキ)
- 美味しいむきガキの見分け方
- 【カキの塩辛グラタン】レシピ
- 鮪(マグロ)
- 美味しいマグロのサクの見分け方
- 【マグロ漬け丼】レシピ
鱈(タラ)
12月~2月までが旬!産卵期の前なので脂がのっています。値段も一気にリーズナブルに!
美味しい見分け方
タラの切り身を買う際は、身と血合いの部分がピンク色を選ぶとより新鮮です。切ってから時間が経っているほど白っぽく変わります。
【蒸しタラの海苔卵とじ】レシピ
材料(2人分)
- 生タラ(切り身)・・・2切れ
- 卵・・・1個
- 片栗粉・・・小さじ1
- 長ネギ・・・1/4本
- みつば・・・2本
- 水・・・100ml
- 海苔の佃煮・・・大さじ3
作り方
1.みつばは食べやすい大きさに、長ネギは斜め薄切りにします。タラは一口大に切り、湯通しします。
✱POINT✱
●タラは湯通しすることで独特の臭みを和らげることが出来ます。
2.海苔の佃煮を水(100ml)で溶いておきます。卵は溶いて、片栗粉を加えて混ぜ合わせておきます。
3.フライパンに長ネギとタラをしき、①で水で溶いた海苔の佃煮を加え蓋をし、強火で沸騰させます。沸騰したら中火にして3分蒸し煮にします。
4.仕上げに片栗粉を加えた溶き卵を加えてさっくりと混ぜ合わせ、みつばを加え再び蓋をして火を止め、1分ほど蒸らしたら完成です。
鰤(ブリ)
11月~3月までが旬です。中でも12月から2月にかけて寒ブリと言われ、脂がのり身がしまっていっそう美味しくなります。
美味しい見分け方
ブリの切り身を買う際は、皮の白っぽいほうがオススメです。皮が白いのは腹身の方で、皮が青いのは背身の方なので、腹身の方がこってりと脂がのっています。鮮度の見分け方は、血合いが鮮やかな赤色で、身がピンクで透明感があるものがより新鮮です。
【洋風ブリのはちみつバター煮】レシピ
材料(2人分)
- ブリ・・・2切れ
- めんつゆ・・・大さじ2
- 水・・・100ml
- バター・・・大さじ1
- はちみつ・・・小さじ1
- レモンスライス・・・1枚
作り方
1.小鍋に全ての材料を加えたら、蓋をし強火にして3分ほど煮込めば完成です。
牡蠣(カキ)
春は産卵期で身が痩せるので、12月~2月の今が食べ時です。
美味しいむきガキの見分け方
カキのひだの色が濃く、黒っぽい方が新鮮です。ひだの色が白っぽいほど古いものです。身に丸みがあり、貝柱が透き通っているものが、より美味しいです。
【カキの塩辛グラタン】レシピ
材料(1人分)
- カキ・・・ 4粒
- イカの塩辛・・・大さじ1
- 海苔の佃煮・・・小さじ1
- ピザチーズ・・・2つまみ
作り方
1.耐熱容器にカキを敷き詰め、イカの塩辛、海苔の佃煮、ピザチーズの順でのせていきます。
2.トースターで10分ほど焼き、焼き色がついたら完成です。
鮪(マグロ)
12月~2月が旬です。春になると産卵で身が痩せるため、この時期がオススメです。
美味しいマグロのサクの見分け方
マグロの赤身のサクで美味しいのは、発色の良い赤色をしていて筋が少ない方が口当たりが良くなっています。また、筋が直線の方がより腹身に近いため美味しく頂けます。筋が曲線なものほど尻尾や頭に近いため身が硬くなります。
【マグロ漬け丼】レシピ
材料(1人分)
- マグロ・・・80g
- 大葉・・・適量
- 万能ねぎ・・・適量
- 濃口醤油・・・大さじ1
- サラダ油・・・適量
- 豆板醤・・・小さじ1/10
- ゴハン・・・適量
作り方
1.大葉はせん切りに、万能ねぎは小口切りにしておきます。
2.食べやすい大きさに切ったマグロに濃口醤油、豆板醤、サラダ油を加えサッと和えて3分ほど漬けておきます。
3.器にごはんをよそい、大葉、万能ねぎをしき、②のマグロをのせれば完成です。
※今が旬の冬魚をたっぷり使った【ブリとカキのネギ香り蒸し】レシピもオススメです。
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