男子ごはん「昭和の洋食屋さんシリーズ第1弾」【ミックスフライ定食】【コンスメスープ】レシピ
こんにちは!
男子ごはんでは新シリーズ「昭和の洋食屋さんシリーズ第1弾」として【ミックスフライ定食】を紹介していました。エビフライを綺麗に揚げる方法や、コロッケをサクサクに仕上げる方法を基本にキッチリと忠実に作る方法が満載でした。
また、簡単に作れる洋食屋さんの定番【コンスメスープ】も必見です。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
【ミックスフライ定食】レシピ
エビフライは筋切りにし、バリが立ったサクサク衣が美味しいコロッケ、ホタテは生食用を使うことで少しレアで頂く定番洋食です。
材料(2~3人分)
《コロッケ》
●じゃがいも・・・大3個(約800g)
●玉ねぎ・・・1/2個
●合いびき肉・・・100g
●サラダ油・・・大さじ1/2
●バター・・・10g
●塩、黒こしょう・・・各適量
《エビ、ホタテ》
●エビ大・・・4尾
●ホタテ(貝柱)・・・4個
●塩、黒こしょう・・・各適量
●薄力粉、生パン粉、揚げ油・・・各適量
●溶き卵・・・2個
《付合せ》
●キャベツの千切り・・・適量
●トマト(くし形に切る)・・・適量
●レモン(くし形に切る)・・・適量
●パセリ・・・適量
●中濃ソース・・・適量
《タルタルソースの材料》
●ゆで卵・・・2個
●ピクルス小・・・1本(約30g)
●玉ねぎ小・・・1/4個(約50g)
●マヨネーズ・・・大さじ4
●塩・・・小さじ1/3
●黒こしょう・・・適量
作り方
1.じゃがいもは皮をむいて4等分に切ってかぶるくらいの水で20分くらい強めの中火で茹でる。 竹串がスーッと通ったら茹で汁を捨て、再び強火にかけて水分を飛ばす。 火を止めてマッシャー等で潰す。
✱POINT✱
●じゃがいもは水から茹でていくことで芯が残らずホクホクに仕上がる。
2.玉ねぎはみじん切りにする。フライパンを熱してサラダ油をひき、玉ねぎを入れて強めの中火で炒める。 少し色づいてしんなりしたら、ひき肉を加えてほぐしながら炒める。 肉の色が変わったら塩(小さじ1/3)、黒こしょうを振って炒め合わせる。
3.①に②、バター、塩(小さじ1/2)、黒こしょうを加えてよく混ぜる。 バットに等に移してしっかり冷ます。
✱POINT✱
●コロッケのタネは一度よく冷ますことで揚げた時の爆発を防ぐことができ、成形もしやすくなる。
4.③を12等分に分けて小判型にまとめる。薄力粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、パン粉をフワッとおさえながらまぶす。
5.エビは尾を残して殻をむき、背ワタを取り除く。 腹と背に数か所切り込みを入れる。ホタテと共に塩、黒こしょうを振る。
6.⑤に薄力粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、パン粉をフワッとおさえながらまぶす。
✱POINT✱
●パン粉をフワッと衣をつけることで、衣の外側のはねている部分がサクサクとした食感を生む。
7.揚げ油を中温に熱し、④、⑥を中火で揚げる。あまりいじらず揚げ、衣がサクッときつね色になったら油をきって取り出す。
8.タルタルソースを作る。ピクルスはみじん切りにする。 玉ねぎはみじん切りにして水に3分さらし、水気をしっかり絞る。
9.ボウルにゆで卵を入れてフォークで刻み、⑧、マヨネーズ、塩、黒こしょうを加えて和える。
10.コロッケ、エビ&ホタテフライを盛りつけ、キャベツ、トマト、レモン、パセリを添える。 タルタルソースや中濃ソースをかけて食べる。
【コンソメスープ】レシピ
使う具材の大きさを変えることで超カンタンに仕上がります。セロリの風味が本格的です。
材料(2人分)
●ハム・・・40g
●セロリ・・・50g
●にんじん・・・3㎝(約30g)
●玉ねぎ・・・30g
●オリーブ油・・・大さじ1
●ローリエ・・・1枚
●塩・・・小さじ1/2
●黒こしょう・・・適量
●パセリ(みじん切り)・・・適量
《a》
●水・・・400㏄
●コンソメ(顆粒)・・・1袋(5g)
作り方
1.ハムは5㎜角に刻み、セロリ、玉ねぎはみじん切りにする。 にんじんは細かいみじん切りにする。
✱POINT✱
●具材の大きさを変えることで同時に炒め始めることができ簡単に仕上がる。
2.小鍋を熱してオリーブ油をひき、①を入れて強めの中火で炒める。 少ししんなりしたらローリエを加えてザッと炒め、よく混ぜた《a》を加えて弱めの中火で10分煮る。途中アクを取る。 塩、黒こしょうを加えて味をととのえる。器に盛り、パセリを振る。
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