ノンストップ「行列シェフのまかない家ごはん」【鶏もも肉のノルマンディ風煮込み】レシピ
こんにちは!
ノンストップ内のコーナー「行列シェフのまかない家ごはん」では東京・不動前にあるSADAKI deliのオーナーシェフ梶原 節紀氏が【鶏もも肉のノルマンディ風煮込み】を紹介していました。フランスの若きトップ・シェフ100人に選ばれた実力者の梶原シェフのテクニックで、簡単にフランスの郷土料理が再現できてしまいます。
【鶏もも肉のノルマンディ風煮込み】はフランス北西部のノルマンディ地方に伝わる郷土料理です。一見、手の込んでいるように見えるお料理ですが、家庭で簡単に出来る1品です。鶏肉の他に豚肉や白身魚でも美味しく作ることが出来ます。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
材料(2人分)
●鶏もも肉・・・300g
(塩・コショウ・・・各適量)
●バター(無塩)・・・小さじ1
●ニンジン・・・1本
●タマネギ・・・1個
●マッシュルーム・・・6個
●薄力粉・・・ふたつまみ
●ビール・・・300cc
●リンゴ(すりおろし)1/2個分
●固形洋風だし・・・1個
●生クリーム・・・200cc
●ローリエ・・・1枚
●ペンネパスタ・・・80g
●粗挽き黒こしょう・・・適量
●パセリ・・・適量
作り方
1.鶏もも肉は一口大に切り、塩・コショウで下味をつけて、鍋にサラダ油(大さじ1)をひき、鶏肉を皮目から焼き付け、両面に焼き色がついたら余分な油を切る。
✱POINT✱
●しっかり焼くことで香ばしさと鶏肉の臭みを取る。
2.空いた鍋にバターをひき、一口大に切ったニンジン、タマネギ、マッシュルームを入れて焼き付ける。
✱POINT✱
●野菜や鶏肉は先に焼き付けておくことで香ばしさがアップする。
3.焼き色がついたら薄力粉を加えてひと混ぜし、①の鶏肉、ビール、すりおろしたリンゴを加えて、さらに固形洋風だし、生クリーム、ローリエを入れたらアクを取りながら30分ほど煮込む。
✱POINT✱
●フランスでは「シードル」というリンゴの発泡酒を使うことが多い。これの代わりに日本でもビールとリンゴで簡単に代用でき本場の味になる。
4.30分経ったら塩で味をととのえ、ペンネと一緒に盛り付けをして、粗挽き黒こしょうをふり、パセリをのせたら完成。
✱POINT✱
●ペンネの他にバターライスでも美味しいお料理です。
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