ノンストップ!「笠原将弘のおかず道場」【冷やし和中華】レシピ
こんにちは!
ノンストップ!内のコーナー「笠原将弘のおかず道場」では【冷やし和中華】を紹介していました。
マンネリになりがちな冷やし中華に、タレには大根のすり下ろしを使い、この時期ならではの大根の旨味と辛味を活かし、具にもすり下ろしたキュウリで一手間を加えて仕上げることで、いつもとはひと味違った、さっぱりとした和風の冷やし中華になります。
簡単にお店の味になる笠原流のテクニックは必見です。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
材料(2人分)
- 中華麺・・・2玉
《タレ》
- 大根・・・300g
- 酢・・・50cc
- しょうゆ・・・25cc
- 砂糖・・・大さじ1
- ゴマ油・・・小さじ1/2
《鶏ササミ下処理》
- 鶏ササミ・・・2本
- 水・・・400cc
- 酒・・・大さじ1/2
- 塩・・・小さじ1/2
《鶏ササミ味つけ》
- サラダ油・酢・・・各大さじ1/2
- 塩・砂糖・一味唐辛子・・・各適量
- キュウリ(すり下ろす)・・・1/2本
《錦糸卵》
- 卵・・・1+1/2個
- サラダ油・水・・・各大さじ1
- 塩・砂糖・・・各適量
《付け合せ》
- 青じそ・・・5枚
- ミョウガ・・・1+1/2個
※笠原流、夏にピッタリのさっぱりレシピ【豚ロースのさっぱり焼き】もオススメです。
作り方
1.中華麺を茹でて水でしめて冷やしておく。付け合せの青じそ・ミョウガは細切りにしておく。
2.大根をすり下ろしたら、酢、しょうゆ、砂糖、ゴマ油を入れてタレを作る。
✱POINT✱
●大根のおろし汁でサッパリさせる。
3.具材を作る。鍋に水を入れて沸騰させる。酒・塩を加えて、筋を取った鶏のササミを入れて色が変わってきたら火を止めて5分ほど余熱で火を通す。
✱POINT✱
●鶏のササミを茹でる時は、酒を入れることで臭み消し、塩を入れることで味がつく。
4.5分経ったら②のササミを取り出し、細かくほぐし味つけをしていく。
サラダ油・酢・塩・砂糖・一味唐辛子・すり下ろしたキュウリを入れて和える。
✱POINT✱
●ササミは脂分がないのでサラダ油を加えることで美味しくなる。
●砂糖・塩はふたつまみ程度。一味唐辛子はお好みで加減してください。
●すり下ろしたキュウリを入れて麺と具を絡みやすくさせる。
5.錦糸卵を作る。卵を溶き、水・サラダ油・塩・砂糖を加えて混ぜ、フライパンで薄く両面を焼き、細切りにする。
6.①で茹でておいた中華麺の上に②で作った大根おろしのタレをたっぷりとかけ、④の鶏のササミ、⑤の錦糸卵、①の青じそ・ミョウガを盛り付けたら完成。
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