男子ごはん 暑い夏にサラッと食べられる、ぶっかけめし3品【もろこし天茶めし】【冬瓜の冷やしあんかけめし】【豚バラコチュジャンめし】レシピ
こんにちは!
男子ごはんでは、食欲が落ちつつある暑い夏にサラッと食べられるアレンジごはんの「ぶっかけめし」を3品紹介していました。
旬のとうもろこしとエビの旨味を満喫できる夏のお昼にオススメの【もろこし天茶めし】や、旬を迎えた冬瓜にカツオだしをしっかり吸わせて、ひんやり冷やした餡が美味しい【冬瓜の冷やしあんかけめし】、豚バラの脂とコチュジャンを使ったピリ辛具材でごはんがすすむ【豚バラコチュジャンめし】の3品は、家にある調味料ですぐに出来てしまう便利レシピです。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
【もろこし天茶めし】レシピ
旬のとうもろこしを手軽にかき揚げに!
材料(2人分)
- とうもろこし・・・1本(正味150g)
- むきエビ・・・140g
- 天ぷら粉・・・大さじ3
- 水・・・大さじ1.5
- 温かいごはん・・・2人分
- 緑茶、塩、万能ねぎ(小口切り)・・・各適量
- ごま油、サラダ油・・・各大さじ2
作り方
1.むきエビは背ワタがあれば取り除く。 とうもろこしは包丁で削るようにこそげながら実をはずしてボウルに入れる。少しほぐす。むきエビ、天ぷら粉、水の順に加えて混ぜる。
2.フライパンにサラダ油とごま油を入れて熱し、①の半量を3~4等分に分けて加える。 強めの中火で両面をカリッと揚げ焼きする。残りも同様に焼く。
✱POINT✱
●ごま油とサラダ油を少量ずつ使い 揚げ焼きにすることで油の後処理を簡単に済ませる。
3.器にごはんを盛って②をのせて塩を振り、緑茶を回しかけて、万能ねぎを振る。
※とうもろこしを使った老舗洋食店の味【冷製コーンポタージュ】は必見!
【冬瓜の冷やしあんかけめし】レシピ
冬瓜で作った餡をひんやり冷やして食べる!
材料(2人分)
- 冬瓜・・・1/8個(正味200g
- しいたけ・・・4個(80g)
- かつおだし・・・300㏄
《a》
- しょうゆ・・・大さじ1
- 酒、みりん・・・各大さじ1/2
- 砂糖・・・小さじ1
- 塩・・・小さじ1/3
《b》
- 片栗粉、水・・・各小さじ2
- ごはん(冷やしたもの)・・・2人分
- 長ねぎ(小口切り)・・・適量
- しょうが(おろしたもの)・・・適量
- 辛子、酢・・・各適量
作り方
1.冬瓜は皮と種を取り除いて1㎝厚さの乱切りにする。 しいたけは軸を落として3~4等分に切る。
2.鍋にかつおだし、冬瓜を入れて茹でる。 冬瓜に竹串がスーッと通ったらしいたけを加えて煮る。 しいたけに火が通ったら《a》を加えてひと煮する。 よく混ぜた《b》を加えてとろみがつくまで煮詰める。ボウルに移して冷やす。
✱POINT✱
●冷やすと塩分を感じるのが弱くなるので味つけを濃く、逆にとろみは強くなるので通常よりゆるめに仕上げる。
3.器にごはんを盛って②をかけ、しょうが、長ねぎをのせ、辛子を添える。好みで酢をたらす。
※冬瓜を使った【冬瓜たっぷり!麻婆春雨】も美味しいですよ!
【豚バラコチュジャンめし】レシピ
冷蔵庫であまりがちなコチュジャンを使い切りつつ濃厚なぶっかけ飯に生かします!
材料(2人分)
- 豚バラ薄切り肉・・・150g
- 玉ねぎ・・・1/4個(50g)
- にんにく(みじん切り)・・・1片
- ごま油・・・小さじ1/2
- 《a》
- 水・・・100㏄
- コチュジャン・・・大さじ1.5
- 酒・・・小さじ2
- しょうゆ・・・大さじ1/2
《b》
- 片栗粉、水・・・各小さじ1
- 温かいごはん・・・2人分
- レタス(千切り)、塩・・・各適量
作り方
1.豚肉はひと口大に切る。玉ねぎは少し厚めの横薄切りにする。《a》を混ぜる。
2.フライパンを熱してごま油を引き、にんにくを中火で炒める。 香りが出てきたら豚肉を加えて強火で炒め、色が変わったら玉ねぎを加えて炒める。
✱POINT✱
●ごま油の量を最小限にすることで豚バラ肉の脂を引き出す。
3.油が回ったら《a》を加えて2分煮る。 よく混ぜた《b》を加えてとろみがつくまで煮詰める。 塩(適量)で味を調える。
4.器にごはんを盛ってレタスをのせ、③をかける。
※コチュジャンの活用法は他にも!【韓国風 蒸し鶏のぶっかけそうめん】オススメです。
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