ノンストップ!「笠原将弘のおかず道場」【カツオカツ】レシピ
こんにちは!
ノンストップ!内のコーナー「笠原将弘のおかず道場」では今が旬のカツオを刺身ではなくフライにします。おろしタマネギで下味をつけるだけでクセが和らぎ食べやすくなります。カツオは1日経つだけで色落ちや味に苦みが出るのが早いため、お刺身で余ったものは、このように下味をつけておいて次の日に揚げ物にすることがオススメです。
また、マヨネーズの代わりにヨーグルトを使った笠原流タルタルソースもオススメですよ!
夏でもサッパリと揚げ物が頂けるワンランク上の【カツオカツ】を試してみてください。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
材料(2人分)
- カツオ・・・200g
《カツオの下味》
- タマネギ・・・1/4個
- しょうゆ・みりん・・・各大さじ1
《衣》
- 薄力粉・パン粉・・・各適量
- 溶き卵・・・1個分
《タルタルソース》
- プレーンヨーグルト・・・75g
- 味噌・・・大さじ1/2
- 砂糖・・・小さじ1/2
- 練り辛子・・・小さじ1/4
- セロリ・・・25g
《付け合せ》
- キャベツ・・・適量
- レモン・・・2切れ
※カツオを使った平野レミさんの豪快レシピ【カツオのぶっかけ氷汁】もオススメです。
作り方
1.タマネギはすりおろし、セロリはみじん切りに、付け合せのキャベツは千切りにしておきます。
2.ボウルに①ですりおろしたタマネギ・しょうゆ・みりんを入れて混ぜ、そこへ1cm程度の厚みに切ったカツオを入れて和えたら15分ほど漬けておきます。
✱POINT✱
●この時期のカツオには鉄分が豊富に含まれているため、独特の臭みがあります。それを取るためにすりおろしたタマネギを加えます。タマネギはカツオと相性が良く、カツオの臭みをコーティングしてくれる効果があります。
●さらに、タマネギのすりおろしで旨味もアップするため一石二鳥です。
●お好みでニンニクをいれても美味しいです。また、カツオを鶏肉に代えても。
3.15分ほどおいた②のカツオに衣をつけていきます。軽く水気を取ったカツオに薄力粉・卵・パン粉の順で衣をつけていきます。
4.170℃に熱した揚げ油で③の衣をつけたカツオを、およそ3分ほど揚げていきます。
5.《タルタルソース》を作ります。ヨーグルトに味噌・砂糖・練り辛子・みじん切りにしたセロリを入れてよく混ぜ合わせます。
✱POINT✱
●ヨーグルトで爽やかなタルタルソースに!
●臭みのあるカツオには、ヨーグルトとセロリの入ったタルタルソースは相性バツグンです。
6.器に揚げたカツオ、付け合せに①で千切りにしたキャベツと、お好みでレモンを添えて④のタルタルソースを別の器に盛り付ければ完成です。
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