3分クッキング 冬瓜・オクラで夏らしく【冷やしおでん】レシピ
3分クッキングは暑い日にピッタリの【冷やしおでん】を紹介していました。
夏野菜をたくさん使ったサッパリ味わいのおでんです。
煮汁の色は濁らず、夏らしく涼やかな透き通った色に仕上げるため塩で調節しています。半熟にした卵と薄味のだし汁が食欲をそそる涼し気な1品となっています。
レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。
材料(4人分)
- 卵・・・ 4個
- ミディトマト・・・ 4個(200g)
- 冬瓜・・・ 600g(正味450g)
- オクラ・・・ 1パック(80g)
- さつま揚げ (小)・・・8枚(200g)
《煮汁》
- だし汁・・・ 4カップ
- 酒 ・・・大さじ3
- みりん・・・ 大さじ3
- しょうゆ・・・ 大さじ1/2
- 塩 ・・・小さじ2
※さつま揚げは鹿児島の名物です。さつま揚げや鶏飯など【鹿児島のご当地レシピ】もオススメです!
作り方
1.鍋に湯を沸かしたら、冷蔵庫から出したての卵を玉じゃくしなどにのせてそっと入れ、6分茹でます。冷水にとり、殻にひびを入れてむきます。
✱POINT✱
●ゆで卵は半熟に仕上げておくのが、よりオススメです。
2.ミディトマトはヘタを除き、皮を湯むきします。同じ湯でさつま揚げを、さっと通し、油抜きをします。
3.冬瓜は一口大に切り、ワタと種を除き、皮を薄くむきます。オクラはガクのまわりをぐるりとむき、塩(少々/分量外)をまぶしてまな板の上で転がし、水洗いします。
<p✱POINT✱
●色を残すため冬瓜の皮は薄くむきます。
4. 鍋に《煮汁》の調味料のだし汁、酒、みりん、しょうゆ、塩を入れて煮立て、冬瓜を入れ、落としぶたをして弱火で10~15分煮ます。
5.10~15分後、竹串がスッと通るようになったら、さつま揚げを加えてひと煮し、オクラを加え、さらに弱めの中火で2分ほど煮ます。
✱POINT✱
●煮汁の色を透き通るように、しょうゆを少なめに。代わりに塩が多めです。
●冬瓜の皮のついていた方が固いので、そちらの方に竹串を刺して火の通りを確認すると確実です。
●オクラは硬めでも余熱で火が通るので火を止めてしまってOKです。
6.火から離し、ゆで卵を加え粗熱をとり、最後に②で湯むきしておいたトマトを加えて冷蔵庫で冷やします。器に盛りつけ、お好みで練り辛子を添えたら完成です。
✱POINT✱
●半熟卵を入れるのは火から下ろした後です。煮てしまうと硬くなってしまうので注意してください。
●さつま揚げのほか、がんもどきやちくわなどお好みの練り製品に変えてもOKです!
※煮込み料理を夏レシピにアレンジ!【生ハムのせラタトゥイユ】もオススメ!
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