ノンストップ!「鈴なり」村田明彦シェフ流【夏のスタミナ・ショウガ焼き】レシピ

ノンストップ!行列シェフのまかない家ごはん「鈴なり」村田明彦シェフ流【夏のスタミナ・ショウガ焼き】レシピ

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こんにちは!

ノンストップ!内のコーナー「行列シェフのまかない家ごはん」では新宿・荒木町にある、6年連続ミシュラン1つ星を獲得した、なかなか予約の取れない人気店「鈴なり」の村田明彦シェフが【夏のスタミナ・ショウガ焼き】を紹介していました。

一般的なショウガ焼きとは一味違う夏バテ解消のスタミナレシピとなっています。

野菜をタレに混ぜ合わせてから焼くことでタレと野菜がよく絡み食べやすくなります。野菜は季節の野菜に代えてアレンジも可能なので、季節を問わずに愛用して頂けるレシピとなっていると思います。

村田シェフのひと手間でお店の味になるテクニックは必見です。

レシピとポイントを詳しく紹介したいと思います。

材料(2人分)

  • 豚こま切れ肉・・・300g
  • 玉ねぎ・・・1/2個

《豚こま切れ肉の下準備用》

  • 酒・・・大さじ1
  • 薄力粉・・・適量

《ショウガ焼きのタレ》

  • しょうゆ・・・大さじ2強
  • 砂糖・・・小さじ1
  • ショウガ・・・大さじ2
  • 酒・・・大さじ2
  • 水・・・大さじ2
  • リンゴ(すりおろし)・・・1/4個分

《タレに入れる野菜》

  • ニラ・・・1/4束
  • ピーマン(赤・緑)・・・1/2個
  • トマト・・・1/2個

《付け合せ》

  • キャベツ・・・1/8個
  • 卵黄・・・2個分

作り方

1.下準備をします。玉ねぎは薄切りにし、《タレに入れる野菜》のニラは細かめの小口切りにして、ピーマン、トマトは小さめの角切りにしておきます。リンゴはすりおろしておき、豚こま切れ肉は、酒をふって揉み込み薄力粉をふって、なじませておきます。付け合せのキャベツは千切りにしておきます。

✱POINT✱

●豚肉に薄力粉をまぶすことで、味を染み込ませやすくし食感を良くする効果があります。

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2.熱したフライパンにゴマ油(大さじ1)をひき、玉ねぎをしんなりする程度まで炒めたら①で下味をつけておいた豚肉を入れて強火で焼き付けます。

✱POINT✱

●豚肉はしっかりと焼き付けることで香ばしさがアップします。

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3.《ショウガ焼きのタレ》の、しょうゆ、砂糖、ショウガ、酒、水、①ですりおろしたリンゴを入れて混ぜ合わせたら、さらに①で切っておいた《タレに入れる野菜》ニラ、ピーマン各種、トマトを入れサックリと混ぜ合わせます。

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4.②で焼いている豚肉のフライパンに③で作ったタレを加え煮詰めます。

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5.汁気がなくなる程度まで煮詰めたら、器に盛り付け、付け合せのキャベツ、ショウガ焼きの上に卵黄をのせたら完成です。

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